株式会社キビテク

シリーズBラウンドで約6億円の資金調達を実施

株式会社キビテク(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:前原 賢一)は、JICベンチャー・グロース・ファンド2号投資事業有限責任組合およびSVPオープンイノベーションファンド1号投資事業有限責任組合を引受先とする第三者割当増資により、シリーズBラウンドとして総額約6億円の資金調達を実施しました。

本調達により、ベンダーフリーのロボット制御ソフトウェア「HATS」の開発体制および販売体制を強化します。

■資金調達の概要

  • ラウンド:シリーズB
  • 調達方法:第三者割当増資
  • 調達額:約6億円
  • 引受先:
    • JICベンチャー・グロース・ファンド2号投資事業有限責任組合(無限責任組合員:JICベンチャー・グロース・インベストメンツ株式会社)
    • SVPオープンイノベーションファンド1号投資事業有限責任組合(無限責任組合員:住商ベンチャー・パートナーズ株式会社)

※JICベンチャー・グロース・ファンド2号投資事業有限責任組合は既存株主であり、本ラウンドは追加出資となります。

■背景と「HATS」について

深刻化する人手不足を背景に、物流、製造、施設管理、点検等の様々な現場でロボット活用への期待が高まっています。一方で、実際の現場ではロボットごとの仕様の違いや既存システムとの連携、運用時に発生するイレギュラー事象への対応など、多くの課題が存在しています。

当社の「HATS」は、メーカーの異なる複数のロボットを一つのプラットフォームで統合制御できる、ベンダーフリーのロボット制御ソフトウェアです。海外製を含む異種メーカーのロボットを統合的に接続・制御できることに加え、WMSやMESなどの上位システム、エレベータなどの設備、AIとの連携にも対応しています。また、要件定義から実装、導入、保守までを一貫して支援することで、ロボット導入・運用の効率化を図り、顧客企業の現場自動化を支援しています。

2026年9月には製品ラインナップを刷新し、新グレード「HATS Standard」「HATS Pro」の提供を開始するとともに、開発者・SIer向けの「HATS SDK」を新たにリリースしました。

■資金の使途

本調達により得た資金は、HATSのプロダクト開発体制の強化、販売体制の強化および人材採用に充当します。

■代表取締役CEO 前原 賢一 コメント

このたびのご出資に厚く御礼申し上げます。

ロボットには大きな期待が寄せられているものの、実際の現場では、メーカーごとの仕様の違いや人協調環境における運用の難しさが障壁となり、なかなか実装するにいたっていません。HATSはその障壁を取り除くためのプラットフォームです。

本調達を機に開発と販売の体制を強化し、ロボットが当たり前に現場で働く社会の実現に向けて歩みを進めてまいります。

投資家の皆様のコメントを含む詳細は、プレスリリースをご覧ください。

▶ プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000065626.html