AI(人工知能)の限界に悩まされないロボットシステムを実現可能!

■ 自律ロボットの課題

自律型のロボットが、物流現場や店舗などさまざまな現場で活躍を始めています。

一方で、AIにも限界があり、常識や社会的文脈に沿った臨機応変な対応ができるとは限りません。

さまざまな状況に対応できるように、事前にその状況をすべて洗い出してAIに教え込ませることは不可能です。

・完璧を求めるがゆえに、自律ロボットの導入に踏み切ることができない。

・自律ロボットを導入できる業務が限定されてしまう。

【既に導入済みの場合でも】
 AIの限界によってロボットが停止してしまい、現場での復旧作業をしなければならないケースが発生。

■ AIの限界

自律ロボットの導入を阻む「AIの限界」として、たとえば以下のようなケースが考えられます。

軽微な障害物により
人手による復旧待ちとなる

乱雑な場所で自己位置を失い
人手による復旧待ちとなる

人との衝突を過剰に恐れて
滞留し続ける

■ HATSとは

高度自律型遠隔制御システム

AIの限界という課題に対し、HATS(ハッツ)では自律ロボットを遠隔で接続し、

オペレーションセンターから「人がAIをアシストする」ことで、

さまざまな高難度の業務への自律ロボットの導入を促進するとともに、

円滑かつ効率的な自律ロボットの運用を実現します。

HATSの事業を通じて、ロボット化の促進による人手不足の解消や、障害者/リモートワークに縛られる方/途上国の低所得者などにオペレータ業務を担って頂くことで就労の機会を増やし、貧困や格差のない、より幸せな社会の実現に貢献していきます。

■ HATSの特徴

HATSは月額制のサービスとして提供し、以下のような特徴があります。

■ HATSの仕組み

自己位置の喪失で動けなくなるなど、自律ロボットへの介入が必要となったときのみ、
遠隔のオペレータが簡単な操作で要点のみのアシストを行います。

既存の自律ロボットに、HATS Edgeを組み込みます。
(プログラムまたはハードウェア)

ロボットやオペレータの状態/情報を一元的に管理します。

簡単な操作で、オペレータ1人で
複数のロボットの状態を確認したり操作を行うことができます。

オペレータの操作の履歴やアノテーション(ラベル付け)を、HATSサーバーのAI(HATS-AI)が学習することによって
AIを成長させることができます。これにより、オペレータの負荷が減少し、オペレータの担当するロボットの数を増やしたり、ロボット運用の効率化を図ることができます。また、将来的には、オペレータに対して操作方法をレコメンドすることや、オペレータを介さずにロボットを制御できる可能性があります。

■ HATSでできること

自己位置ロスト時の復旧

自律移動するロボットが、地図情報に存在しない一時的な障害物が置かれたために自己位置がわからなくなる場合があります。システムとしては障害物があることは検出できても、どれが地図に存在しないものかが判別できません。そこで、システムがカメラの映像上に障害物の候補をマークして明示し、オペレータが状況を確認しながら地図上に存在しないものをマウスで選択します。このような簡単な操作で、人がAIの判断をアシストし、自己位置ロストを復旧させることができます。