受託開発事業

 主に知能ロボット、IoTシステムに関わる受託開発、共同研究、技術動向や特許等の調査報告、技術コンサルティングを行います。人型の知能ロボット研究を背景としており、画像処理、音声処理、各種のセンサー処理、パターン認識など、研究開発要素の強い開発で強みを発揮できます。
 例えば、ROS※1、RTミドルウェアなどの汎用ミドルウェアを利用したソフトウェアシステム開発、小型組込Linuxボードとそのソフトウェア開発、スマートフォン連携Bluetoothガジェット試作、各種ハードウェア機器と連携するスマートフォンアプリ開発等、各種の開発を行います。

自社製品「HATS」

この製品は、ロボットの遠隔アシスト用ソフトウェア基盤「HATS」とそのオペレーションセンター機能の提供です。

ロボットの制御に対して、常識が扱えず臨機応変さに欠けるというAIの限界を、知的処理の要所のみを人が補完することで克服するものです。このAPIを各ロボットに組み込み、ビルメンテナンスや物流、土木建設業等の業務に適用するサービス製品です。

人手不足の解消、ロボットの効率的な運用による生産性向上、などのニーズに応えるとともに、得られた操作データをもとにした自社AIや、蓄積された「常識」群ともいえるデータの機械翻訳や対話エンジンへのカスタム提供など、新たなビジネスへの展開も視野に入れています。

複数のロボットを同時に操作することができ、また、オペレーションセンターを海外に設置するなど、人件費の削減につなげることが可能です。また、汎用性が高い点も特徴となります。

(HATS:Highly Autonomous Teleoperation System)

その他製品

ROXBLOCK

ROXBLOCKはロボット開発において、ROSの簡便な導入と安定した環境を提供する、 これからのロボット開発をリードする新しいプラットフォームです。 ROXBLOCKは、ROSにおける各「node」をハードウェアモジュール化させることで並列分散環境を提供する”ROS専用プラットフォーム” として開発されました。ハードウェアレベルで並列動作することで、より高速で安定したロボットシステムを構築することが可能になります。また、ROSが動作する外部のPCを結合してシステムを構築するだけでなく既存のROSシステムとも共存できます。 ROXBLOCKの各モジュールは、ROSにおけるnodeと等価で 「ROS Topic/Service」によって動作します。

※ROXBLOCKはインテリジェント・ロボット・テクノロジー社との共同開発です。

BreadBoardManiac

「ブレッドボードをもっと使いやすく本格的なものに出来ないかな」という好奇心に動機付けられた末に生まれた製品と、その製品を楽しむためのツールのご紹介と販売を行っているサイトです。 ブレッドボードとは、電子回路の試作・実験用の基板のことを指します。 「部品を刺すだけ」という本当に簡単なやり方で、回路を試作してみることが出来るのが、ブレッドボードの素晴らしいところです。電子工作のすべての基本がブレッドボードにはあります。 ブレッドボードの可能性と楽しい電子工作の世界へようこそ!

ロボット関連技術

知能ロボットの開発では、各種センサーからの情報を収集してさまざまな処理を行い、周囲の環境条件の把握やロボットの動作に関する判断を行います。また、その結果に基づいてハードウェアの制御を行い、必要な機能を実現します。

これら一連の処理には、人型ロボットの技術を基盤とした、ソフトウェアやハードウェアを構築する技術が必要であり、当社ではこれら全般の技術にわたり、数々の経験と知見を有しています。

また、最新のロボット技術であるROS※1を用いた知的ロボットシステム全体の構築や個別機能の開発を行っております。

※1  ( Robot Operating System )とは
ロボットのソフトウェア開発において世界中で利用されているミドルウェアです。オープンソースで世界中の研究者、技術者によって多くのライブラリが公開されており、ロボット開発における世界標準とされています。

ソフトウェア系

C、C++、Python、CommonLisp、Java、CUDA、Javascript、PHP、Html5等/OSS組込みミドルウェア(ROS、RTM)/Android、iPhoneアプリ/ 組込Linux系(Jetson、RaspberryPi、Beagleボード、Gumstixなど)/ 回路FW/Arduino/MatLab、Octave/PureData(Max/MSP)など

電気系

Lデジタル回路及び基礎アナログ回路/新規センサ開発/マイコン(PIC、RX、ARM、PSoC等)/各種回路CAD(Eagle等)

ハードウェア系

 

小型人型ロボット等機械システム/筐体・IF/サーボアクチュエータ/空気圧、SMA等の人工筋肉/樹脂成形、ラピッドプロトタイプ/めっき、アルマイト、塗装等表面仕上げ/各種CAD(Inventor、Rhinoceros)

H2Hセンサ技術

人同士の微妙な距離・位置関係を計測する技術です。 ヒューマン・インターフェース、セキュリティ、 医療、家電やロボットの人感センサ等への応用可能性があります。

本技術は 2010年度情報処理推進機構(IPA)未踏「未踏IT人材発掘・育成事業」 の支援を受けて開発されました。